Kindle Paperwhite, 前々から欲しかったところ、10月末に期間限定 Kindle 5周年セールやってたので買ってしまいました。定価 14,280円の プライム会員 7,300円オフクーポンで 6,980円。半額以下だ。
こんな感じ
小さくて軽くて薄くてよいです。華奢なかんじするんで、踏んだらすぐ壊れそう。まあ何でも踏んだら壊れるか。ベゼルがもうちょい細いと嬉しいなとも思いますが、十分にコンパクトです。上着のポケットにもギリ入る。
ちなみに本体カラーは白、マンガモデルじゃないほう、Wi-Fi、キャンペーン情報あり、というやつにしました。
タブレットと比べてどうですか
以前は Fireタブレットや iPad mini でも電子書籍を読んでたんですけど、読みやすさは Kindle Paperwhite のほうが数段上ですね。特に僕は電車内で使うことが多いのですが、光の反射などを気にしなくていいので大幅にストレスが減りました。正直動作はもっさりで、キビキビ感は iPad とかのほうが断然上なのですが、Kindle の方が圧倒的に目にやさしい。蛍光灯や外光の反射が気にならない (iPad の画面はその点かなりシビア)。あと別アプリに浮気することがないのも、読書自体に集中できてよいです。タブレットで読んでると、途中 SNS の通知とか、どうしても気になってしまうので。
それから電池持ちもすごくいい。僕の使用頻度だと、ほんとに1週間とか持ちます。
ということで、専用端末ならではの良さがありました。
iPad mini (左) と比べてもかなりコンパクト
紙と比べてどうですか
今さらの比較になっちゃいますけど、電子書籍のメリットは
- 購入してダウンロードしたらすぐ読める
- たくさん持ち歩いてもかさばらない
- テキスト検索できる。気になったフレーズはマークしたりコピペしたりできる。
大きくはこんな感じ?
紙の本のメリットは、ほんとにアタリマエのことになるんですが
- 貸したり借りたりできる
- 手にとって表紙を開けばすぐ読める、充電とか起動とか考えなくてよい
- パラパラめくって探しやすいとか、ページの角を折ったり付箋つけてマーキングとか、ペンで書き込みできるとか、残りページあとこれくらいだなと感じられたりとか、アクセスが直接的・直感的
はい、アタリマエすぎます。でもこの辺のアタリマエすぎることが、電子書籍になると失われているともいえます。
とりあえず他の人にも読んでもらいたい本は、今後もしばらく紙の本で買うと思います。
Kindle Paperwhite、電子書籍リーダー、Wi-Fi 、ホワイト、キャンペーン情報つきモデル
- 出版社/メーカー: Amazon
- 発売日: 2016/04/26
- メディア: エレクトロニクス
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紙と電子書籍のセット販売がほしいな〜
紙か電子書籍か? という話でよく思うのが、音楽のレコードの販売手法。最近はたいてい、レコードを買うと mp3のダウンロード権がついてくるのです、あれ嬉しいんですよね。レコードを所有しているという欲も満たせるし、mp3 で便利に音楽聴けるし。
これの書籍版、やってくれないかなあ。紙の本を買うと、電子書籍でも読めるというやつ。個人的には、少々割高になってもセットがあればそれを買うと思います。
なんか長くなった。つづく、かも。
つづきました。